中心となるゲスト選びは結婚式のイメージに合わせる

ゲスト選びの基準にしやすいのが結婚式のイメージです。「どんな結婚式を行いたいか」が決まっていれば中心となるゲストは、そのイメージに合った人選になるはずだと言えます。例えば少人数の結婚式を希望しているのであれば、ゲストの数は最小限にするのが良いでしょう。少人数制の場合は、基本的には家族だけでゲストを構成しておくのが良いと考えられます。基本は両親や兄弟までをゲストとして選ぶのがベストです。 まだゲストを呼べる余裕があるなら、親族もゲストに入れるのが良いでしょう。大勢に祝ってもらいたいのであれば、家族や親族、友人以外に会社関係の人々もゲストとして迎え入れるのが効果的です。大きな会社で働いている程、ゲストの数は膨らむので予算には注意が必要です。

優先順位を明確にしておこう

知り合いが多いとゲストとして招待したい人の数も増えていくかもしれませんが、現実的な話をすれば予算には限界があるのでゲストとして招待できる人数には制限があると言えます。そのような状況でゲスト選びを行うのに有効な手段として考えられるのが、優先順位を決めておくことです。優先順位を決めておけば、ゲスト選びに悩むことも少なくなります。 優先順位をつける時には3つのカテゴリーを作っておくと良いでしょう。「呼ばなければならない人」、「呼びたい人」、「余裕があれば呼びたい人」の3つのカテゴリーに分類していきます。例えば親や兄弟は「呼ばなければならない人」に分類されるでしょう。友人や会社関係の人は関係性によって「呼びたい人」か「余裕があれば呼びたい人」のどちらかに分類されるはずです。こうすることでスムーズにゲスト選びが進みます。